レンタカー旅|世界旅行

世界旅行の主にレンタカー旅のブログです。

【3日目】ドラレコとドイツ🇩🇪


みなさんこんにちわ!
ガッツです。




ドイツとの国境の街シュチェチン。



無事、車中泊した次の日ですが、
わたくしガッツが、ドラレコが欲しい!!! 
と言い出し家電量販店を回ることに。





レンタカー旅をしている中で
ただでさえ現地の言語を熟練していない人間が
事故にあったとき、どう自分の正当性を主張しましょう?
→やはり動かぬ証拠:ドラレコでしょう。
その考えに至り購入しようと決めたのです。




最初はドイツ系の家電量販店:Media Markt へ。
ヤマダデンキみたいなとこです。





モールのなかにあったのてすが
向かう途中に、
たまたまポーランドの格安sim携帯会社の Play の
窓口があったので
ネットがうまく繋がらないと相談へ。




※各国のネット環境は各国の通信会社を
 利用しなければならないので、
 新しい国に入ったら、新しいsimカードを
 購入してシムフリー携帯に挿入して
 設定しなければなりません。
 フィンランドやバルト三国は
 購入したら自分で設定できたのですが
 ポーランドやドイツはパスポートを
 店舗で提示してID登録が必要です。




内容は単純ですぐに終わったのですが
窓口に来る方々はお年寄りばかりで、
この風景は日本と共通なんだなあと感じました。




中には手際よくチャージしてくれ
(本来はネット上で可能)と
依頼する方もいらっしゃり、
時代に適応されている姿に
自分が歳を重ねた時、
順応できるのだろうかと心配になる34歳でした。
( ノД`)





MediaMarktへ。
私は車を所有したことはなく、
ドラレコ知識ゼロで突入したんですが
なかなかいろいろなバリエーションがあるんですね。




前方・後方両方が見えるドラレコ、
バックミラーにそのまま装着するドラレコと様々。。。








最終的には8,000円位の前方・後方両方が
見えるドラレコに決定。








しかし。。。
良いものはすぐに売れるんですね。








在庫なく撃沈。












こうなるととことん探してやろうと
なってしまいます。
周辺の家電量販店をマップで探し
ポーランド系家電量販店:RTV Euro AGD へ移動。








しかしここでも売り切れ。。。






後に引けない男ガッツは
「展示品でもいいから買いたいんだ!!!」
と直談判。










店員を困らせた末、購入に成功
(ドラレコ用のSDカードも一緒に購入しました)









\('∞')/\('ω')/\('д')/\('∀')/
バンザーイ












すぐに車へ装着!





取説には英語表記もあったので、さすが
ヨーロッパと思いながら、取説を舐めるように凝視。
取り付けの公式Youtube動画もあったので
なんとか設置し完了!


日本語もあったのですが、かえって表現がわかりにくくなったので
英語に設定。








さ、最強だぁぁぁ!!!


この旅の不安要素が一つ無くなる瞬間でした!











ここまででこの日の16時。
そしていよいよドイツ🇩🇪へ向かいます。





















音楽、工業、様々なものをリードしてきたこの国に入国するのは感慨深い。
日本も様々なものを彼らから学んできた。
工業の世界で働いていた私にとっては楽しみにしていた国の一つだ。












ドイツ入国!




















風車群のお出迎え。























ドイツを含むヨーロッパではLow Emission Zoneという区域があり、
ディーゼル車等の排気ガスを一定数出すものを
指定の市街地にいれてはならないと定めている。


私たちは外国から来たので、
この認証ステッカーを当然持っていない。



















そのためベルリン郊外のキャンプ場に今日の宿の目星をつけ移動。

出口。













Low emission zone 区域外のキャンプ場に
19時前に到着!








ん!!!







どうやらレセプションは閉まっている。
ネットでは19時までと書いていたのに〜




おや!


どうやらレセプション閉店後に来たら
明日払えばいいとの張り紙がある!
よし!ヾ(*´∀`*)ノ











明日支払うことにして今日はゆっくり休もう!休もう!




すでにキャンプ場には複数のキャンピングカーグカーが!
















そおっと奥のスペースを見つけて駐車!




お湯を沸かしてカップラーメンを食べる。
うん、美味しい!



そして
レンタカーの赤い照明は、黒い布を下から貼り付けて
周りのキャンパーへ配慮。



最後は30分程度、周りのキャンパーへ申し訳ないと思いながらも
エンジンをかけ、車のバッテリー充電。







さてベルリン観光だ!

【2日目】買い出しと混迷!ポーランド🇵🇱

みなさんこんにちわ!
リアルタイムはルクセンブルク🇱🇺、ガッツです。





旅の初日はグダニスクに泊まりましたが、
レンタカーから謎の赤い光が夜に発光!!!


ということですぐにパネックにメールで連絡。
翌朝回答がありました。






この赤い光は



"Standard illumination of our cars marked with our logo."
(パネックロゴがついてる車の標準の照明です)



"Don't worry."
(心配すんなよ!)



とのことで、
つまりこのレンタカー会社の標準仕様で、
赤い光で俺たちの車とロゴを宣伝させるんだ!
ということです。







しかしここで車を持っている方であれば、


バッテリー落ちるんじゃない???



という考えに行き着くんじゃ無いかと思います。





そこも連絡してみたところ、




"The battery will not run out of power"
(バッテリーは無くなりませんよ(^Д^) )


"There is a separate power source for this lightning, don't worry"
(車の照明とは別電源ですので心配すんなって)




との回答でした。
ちなみに赤いライトの取り外しはできないとのことで
今後の旅では夜の停車中は赤いライトをずっとつけて
注目を浴びないといけないことになりました。。。










うーん、
ヨーロッパ旅をするものとしてはかなり不安になりました。
車中泊をするというのに、
夜、車はなるべく注目を浴びない状態にしないといけません。








だがしかしもう旅は始まったのです!!!
完全な状態で始める旅なんてないでしょう!!!


と自分を落ち着かせて次の町へ向かいます。




グダニスクから近隣の港町ソポトへ。


















この町はバルト海に面する屈指のリゾート地で
ヨーロッパ中から観光客が訪れるという。



まずは車を路肩の有料駐車スペースへ。



繁華街を通ってくと面白い建物が!
写真はいじっておりませんよ!


内側はこんな感じ。


うん、確かに砂浜はいい!


バルト海に向かって伸びる桟橋MOLOはヨーロッパ最長で 511.5 m もあると。
周辺には商業施設や美しい建物があり情景は豊かだ。


ワルシャワでずいぶん長居をしてた私たちには
久々の砂浜&ビーチ!





心地よい風を10分くらい受けたら満たされたので、よし次の街に行こう!










その前に買い出しへ!


Lidl(リディル)という庶民派スーパーへ!





だがしかし、
野菜やドリンクを買い込み、
車に戻ったらなんと駐禁切符が!!!


訳してみると 95Zt(ズウォティ)の罰金と!
1 Zt = 約30円 なので約3000円です。
ネットで支払えるということで支払いしました。
(2022/11/5訂正:異議申し立てがある場合は
 スーパーでその日その時間買い物をした証明となる
 レシートを、専用のサイトからネットにアップすれば
 良いとのことでしたのでアップしました。
 それから請求の連絡は来ておりません。
 よって支払いはございません。)


確かに地元民の人が機械みたいなとこでゴソゴゾやってたのだが
気がつかず。。。残念!!!








隣接するガソリンスタンドへ。

ヨーロッパのレギュラーガソリンは 95 という表示のものです。
レギュラーのリッターは203円です(1Zt = 約30円)
高い!!!



恐る恐るガソリンを入れて
西へ 360 km、4時間半かけて
ドイツとの国境の街シュチェチンへ!




そもそもなぜグダニスク、ソポトへ行ったかというと
ポーランド人の友達に、海側の街にも行って欲しいと勧められたからです。








少し話はそれますが、彼女は少しワルシャワに対して
自虐的だったのが印象的です。






   『ワルシャワは大き過ぎて旅人から嫌われる街』







そんなふうに言われているらしく正直びっくりしました。


ワルシャワに1週間以上滞在した私たちからすると
ワルシャワはとても住みやすい街です。
物価はヨーロッパ内では安い方ですし、
観光地は整備されており、警察も巡回しています。
(警察がいいるということはすなわち治安が不安という見方もありますが)



もしかしたら30代になった私たちは、
そこまで冒険とかを求めているわけでもないので
落ち着いたワルシャワを気に入ったのでしょう。


血気盛んな10代、20代バックパッカー諸氏であれば
「面白味ないなw」となるのかもしれませんね。






さて、話を戻して、シュチェチンへ到着。
この町は港湾都市で工業が盛ん。
確かに工場が多かった!!


ポーランドを運転してきましたがほとんど農場や森林で
工業の面影が強く印象にありませんでした。

(上の写真はワルシャワからの道中)









日本にいた頃は当たり前のように工業地帯へ行って営業していましたので
やはり日本は本当に工場が多いんだとつくづく実感しました ((((;゚Д゚)))) 




さて夕方となり
夕食でマクドナルドへ。






マックの横にホームセンターがあったので
こちらで車の外側を拭くモップを購入。




しかし
どの旅も最初の車中泊というのが一番ナーバスなんですね。
ここはそもそも安全なんだろうか、駐禁の場所なのか、
とてもナーバスになります。







パーキングアプリを駆使してどこなら安全で駐禁切符を切られないか

こんな画面をひたすら検索し、
シュチェチンを1時間くらい右往左往し、










結局24時間やっている先ほどのマクドナルドの駐車場に深夜に戻りました。


マクドナルドの駐車場規則を読み直しましたが
「無防備な駐車場」ってなんだ!?


嫁さんが調べてくれました。
数年前から、指定された時間外の駐車は、
基本無料となっており、
私は大丈夫だろうと判断し
マックの駐車場の隅を拝借しました。









なんとか朝を迎えることができました。(朝マック中)
無事、車中泊を終えて大国ドイツへ向かいます!

【1日目】欧州レンタカー旅スタート・ポーランド🇵🇱

みなさんこんにちわ!

投稿ができておらず申し訳ありません。

事故なく旅を続けております。



リアルタイムはオランダにいますが

さかのぼって一日ずつ投稿していきます。






さて、ワルシャワ空港の、

レンタカー屋パネックにて無事に

レンタルできたぞと思い車に乗ったものの

色々と疑問が。。。





1.取説がないぞ!?


  私の経験では、助手席のダッシュボード

  の中に今まで利用した車では入ってました



  もちろん、取説を見て運転する人は

  皆無でしょう。

  どんな車でも基本操作は一緒のはずです。



  ただ、以前、リトアニアでバッテリーが

  なくなったとき、

  電話をしたら一時間くらいで、

  きてくれたレンタカー屋のお姉さんと

  一緒に、やれどこがバッテリーの−極で、

  どこが+極か取説をみて、

  お互い理解しました。


  なので、取説はあっとほうがよいと

  思ったのです。

リトアニア、ジャンプスタートの準備中




リトアニア、ボンネットを開けてみたら。






2.車検証がないぞ!?


  これもビックリ、車検証といった

  書類関係がどこにもなかったのです。





おかしいぞ〜!!と思い

空港の駐車場から、レンタカー窓口へ





ガッツ「取説と車検証がないんですけど!!!」




窓口「ソーリー、うちは用意してないんだよ




ガッツ「取説はともかく、車検証無かったら

    どうすんだ、ポリスに車停められて、

    提示するよう言わたらどうしたら

    よいの!!!          」




窓口「車番を見ればポリスのシステムで

   分かるはずさ  ¯⁠\⁠_⁠(⁠ ͡⁠°⁠ ͜⁠ʖ⁠ ͡⁠°⁠)⁠_⁠/⁠¯  」




ガッツ「・・・」




窓口「どうしても必要なら

   あとでメールで送るよ」




ガッツ「送ってくれれれぇぇぇ」






というような問答となりました。

取説はネットから携帯にダウンロードしたので

良しとします。





こんな感じでのスタート(10月12日)と

なりました。

レンタカー屋間違えたかなぁと思いながらも

まずはポーランド🇵🇱からドイツ🇩🇪へ

行く道中として

ポーランド北部の観光地グダニスクへ!




ルートは、寒い欧州大陸北部を

先に回ってしまいたいので、

反時計回りに移動します。





ワルシャワから北上していきます。









紅葉シーズンですね!












日暮れまでに間に合わず。。。






夜に到着。



今夜の宿のAirbnbへ


 ※(Airbnbは全世界的な民泊サイトです)



ここに駐車して普通の住宅の部屋をお借りします。





ホストとは会わずに部屋に入れる

やり方もあります。

今夜はそのやり方で泊まりました。



キッチン有り、洗濯機有りの宿を

選んでいるので、夕食は自炊、着替えは

宿で洗濯できます。




嫁さんにお米を鍋につけてもらって、

そのうちに夜観光へ!!!



海辺の観光地ということで、

ライトアップされた町並みは美しい!









嫁さんと日本だとどこだろうと話した結果、


ガッツ『道頓堀じゃない!?』


嫁さん『幅広の堀だから小樽じゃない!?』



となり小樽に勝手に決定!!




美しい町並みをあとにスーパーで買い出しし

宿へ戻ると、





レンタカーから謎の光が!!!





パネェーーッッック!!!

┐⁠(⁠´⁠д⁠`⁠)⁠┌




混迷は続きます。

その日はカレーを作ってもらいました。